圧倒的な技術で国内外のハイブランドにメリヤス生地を供給する KANEMASA。CITY TOKYOのためだけに組成・設計した完全別注のニットシャツを、素材・シルエット・着用感の3方向から徹底解説。
※洗濯ネットに入れるとさらに長持ちします。
ゲージは編み目の密度を表す指標。一般的には5G前後でざっくり、7~10Gでミドル、12~18Gがハイゲージと言われる領域です。46Gは、市場でも稀有な超高密度。織り生地のように見えるほど均整な表情を実現します。
なめらかで美しいドレープが生む上質感。
卓越した機械と、職人の調整があってこそ。
限界まで高密度に編まれているため、一般的なニット生地と比べてハリがあり型崩れしにくい。美しいシルエットが長持ちし、体型も拾いにくい。
細く上質な糸を贅沢に使用することで、軽さと落ち感を両立。長時間の着用も快適。
長い繊維×高密度で表面の毛羽立ちを抑制。シルクのようになめらかさです
※完全に防止するものではありません。洗濯時はネットの使用を推奨します。
シワが入りづらく、驚異の形態安定性を実現。
肩・腕・身幅に適度なゆとりを持たせた、ルーズ過ぎない大人のリラックス設計。上質な素材感と美しい襟、シェルボタンが上品さを引き上げます。
裾の前後差を無くすことで、360度どこから見ても美しいバランスに。横から見た時に後ろ裾が跳ねないよう、パターンを最適化。
タックインでも腰回りがすっきり。ビジネスシーンにも対応。
タックアウトでもジャケットから裾がのぞかない、絶妙な着丈設定。
メリヤス(莫大小)は編み物の古い呼称。「大小が無い」ほど体に寄り添う伸縮性に由来します。
綿糸はサステナブル視点も備えた自社開発の「スピンリサイクルオーガニック」。コットンでありながら、シルクのような繊細な肌触り。
湿度・気温などの要素を見極め、熟練の職人が最適値に調整。テクノロジーと人の感性の融合が、この生地を完成させます。
46Gという極限の密度に耐えるのは上質な糸のみ。独自のスーパーハイゲージ組織は、一般的なニットの数倍の密度を誇ります。
1964年創業。世界最高峰の服地見本市「プルミエール・ビジョン」でも長年高い評価を獲得。自社開発糸と専用編み機、そして職人技により、正真正銘のMade in Japan を体現しています。