KANEMASA WOOL FLANNEL SHIRT
KANEMASA WOOL FLANNEL
KANEMASA KNIT WOOL SHIRT

KANEMASAの技術×ウールの高級感。

20Gダブルジャカード × 防縮設計。家庭洗濯OK。

ネルシャツ=カジュアル を覆す

ラフに見えない大人のネルシャツ、完成。

一般的にネルシャツはカジュアル要素が強い、秋冬定番のアイテム。
※「ネル」は「フランネル」の略で、主に起毛加工を施した綿素材を指す。
大きめのチェック柄や起毛感によって、ラフでカジュアルな印象を持つ方も多いでしょう。
今回のKANEMASAのネルシャツは、その固定観念を覆す“上品仕様”に仕上がっています。

キーワード

20G ニット構造 ダブルジャカード 仕立て 防縮(ウォッシャブル)

KANEMASAだからこそ実現

  • 圧倒的なニット技術と経験値。 46Gなど高密度のテンション管理を応用し、20G(十分ハイゲージ)でも「柔らかい=だらしない」を回避。
  • ダブルジャカードの見え感。 二重構造で表面はフラット、内側は微起毛の上品なドレス仕様。
  • マット過ぎない光沢。 シルキー加工により、従来のネルの印象を更新。
  • 仕立ての精度。 反発力とハリで、どこから見ても立体的なシルエット。
  • 洗濯対応。 防縮加工後もウールの良さを保持。

育てる楽しさがある

柔らかいのに、芯がある。ふんわり感の中に、わずかなハリを残しています。
この「ハリ」により肩や襟がだれず、輪郭のある立体的なシルエットを保ちます。
ニット特有の伸びと、ウールの復元力。そのバランスがKANEMASAらしさ。
袖を通した瞬間からまるで何年も着こんできたかのような不思議な感覚がある。それでいて、使い込むほどにほぐれていくためさらに柔らかくなっていく。
20Gという高密度だからこそのタフさも兼ね備えた、育てるシャツ。

表面の密度
表面:毛羽を抑えたフラットな組織。精密に限界まで目を詰めることでタフで美しい生地に。
手の中の弾力
指で押すとわずかに戻る。柔らかさの中に弾力を感じる。
二層構造の奥行き
表はなめらかな超微起毛。立体的な仕立てと保温性、さらに軽さも。

ディテール

襟
襟:柔らかいのに立体的。美しく上品な顔周り。
ボタン
ボタン:高級貝ボタン。1点1点同じものがない深みのあるカラーと、適度な厚み。
裾
裾:素材の伸びとパターンにより、腕を上げたりポケットに手を入れても裾からインナーが見えない作り。

シャツ比較

項目 KANEMASA ウールネル 一般ウールシャツ 一般コットンネル
洗濯 対応(防縮加工) 非対応 対応
伸縮性 ニットによる自然な伸び ほぼ無し ほぼ無し
見え方 無地でも奥行き(ダブルジャカード) ドレッシー カジュアル

静かな緊張を纏う