一般的なメルトンよりも繊維が細いため、ゴワつきにくく、圧倒的な柔らかさを誇ります。また、高密度な二重織にしていることでメルトンの特徴であるタフさも持った頼れる生地に。ビジネスシーンや特別なシーンにも対応できます。
Super 140s wool
「重厚なのに軽い」冬のメインアウターになるCITYのメルトン。
今年は4型を厳選して展開。シーンで選ぶか、丈で選ぶか。
まずは素材のこだわりをご紹介。
冬アウターは「良いものを1枚だけ」というお客様が多いからこそ、素材とシルエット、そして軽さの3つを徹底的にこだわりました。 今回の4型はすべて同じ世界観で揃えたので、体格・仕事・移動手段で選ぶだけでOKです。
一般的なメルトンよりも繊維が細いため、ゴワつきにくく、圧倒的な柔らかさを誇ります。また、高密度な二重織にしていることでメルトンの特徴であるタフさも持った頼れる生地に。ビジネスシーンや特別なシーンにも対応できます。
メルトンは頼りになる分、ずっしりと重く、ちょっとした移動や街中では億劫になることも。CITYのメルトンはその重厚感からは想像もつかないほど軽く感じるパターンに。重さが肩に寄らないよう傾斜と袖付けを徹底調整。ミリ単位の要求に応えてくれるレベルの高い縫製工場があって実現出来ました。
程よくトレンドを取り入れたデザイン・シルエットにしているため、長く愛用していただける一軍のコートに。素材の良さを生かした上品なシリーズです。
密度を低くすれば軽くすることも可能ですが、耐久性や保温性を犠牲にしてしまいます。極細の繊維を惜しげもなく高密度に織りあげることで肉厚なメルトンに仕上がります。また、繊維の細さは圧縮したときにそのまま肌触りにも影響します。
ウール100%は高級ですが、重くなりがち。あえてナイロンを少量ブレンドして、軽さと耐久性を出しています。
肩・袖のパターンを国内の縫製と組み合わせることで、オーバーでもだらしなくならない「都会のシルエット」に着地させています。
このメルトンで仕立てた4型はこちらから。
希少なラムウール
Super表示はウールの細さを示す世界的な基準で、数字が大きいほど細く、なめらかな原料になります。今回のメルトンでは、一般的な生地で使われるクラスよりもさらに細いSuper140sクラスの原料を使用しており、ピラミッド図でいう最上段に近いランクになります。細い繊維を高密度で織ったうえでメルトンにしているので、重厚感がありつつも肌あたりがやわらかいのが特長です。
膝丈ながら重たく見えないように、肩の落ち方とフロントの分量を細かく調整した1枚。共地ベルトでウエストマークすればモード寄り、開けて着ればチェスターライクに着られます。
ミニマルな襟元で、スタンドにした時と寝かせた時の印象がガラッと変わるコート。スーツの上からも、ニット+スラックスにも合わせられる万能型。ラグランにすることで肩周りのストレスを軽減し、厚手のインナーでもゴワつきにくくしています。
今年らしい抜け感を作りたいときの1枚。シンプルなのにバサッと羽織るだけでニュアンスが出る存在感抜群のコート。ファッション性を重視する方におすすめ。
車移動・自転車移動が多い人や、ロングコートをすでに持っている人におすすめのショート丈。メルトンの上質な見え方はそのままに、一番取り回しが良いのでロングシーズン着用可能。カジュアルにもキレイ目にも振れる抜群の汎用性。