CITY KNIT |Two Luxury Knits
BABY CASHMERE vs SUPER 160’S WOOL
vs
both luxury

素材はどちらも、最高峰。
違うのは“着たときの表情”。

同じTOYOBOSHIのこだわり糸でも、ベビーカシミヤは圧倒的な存在感とぬくもり、スーパー160’sはスマートさと親しみやすさ。今日は“素材で選ぶ”のではなく、“どんな見え方にしたいか”で選ぶ日です。

made with TOYOBOSHI yarns
baby cashmere knit

やわらかさとあたたかさ

初毛だけを使った最高峰ベビーカシミヤだから出せる、空気を含んだ丸いシルエット。1枚で着たときに今っぽく見えるように、袖と身頃に丸みを持たせた設計です。

“ニットの極致”
super 160’s wool knit

スマートなライン

15マイクロン台のウルトラファインを高密度に編んでいるから、薄くても適度なハリがあって形がキレイ。身幅と袖まわりも過度に大きくしていないので、スーツ・コートの中でもたつきません。1枚でもスマート。

“スマートシルエットがお好きなら”

baby cashmere

まだ触れたことのない、
未知の極上。

世界最高峰のベビーカシミヤの“とろみ”は、まだ体験していない人も多いはず。肌に乗せた瞬間にわかる贅沢。

super 160’s wool

想像を超えた、ウールの頂点。

きれいに揃った細番手メリノを高密度で編んだらこうなるよね、という“大人が想像できる気持ちよさ”を、160’sは超えています。チクチクしないストレスフリーというのも、使いどころがイメージしやすい。

designer's comment

素材レベルはどちらも頂点クラス。なので“良さ”で迷う必要はありません。圧倒的な高級感とあたたかさで選ぶか、インナーなども想定したシャープさで使い回すか──ライフスタイルで決めるのが良いと思います。

points

カジュアル合わせで今っぽいシルエット → Baby Cashmere
スーツ・コートの中でスマートに → Super 160’s
寒がりさんには Baby Cashmere
キレイ目スマート好きには Super 160’s
Baby Cashmereのシルエット Baby Cashmere:袖・身頃にほんのり丸みのあるややトレンド感のあるシルエット。
Super 160’s Woolのシルエット Super 160’s:1枚はもちろん、インナーでももたつかないすっきりとした身幅・袖。

TOYOBOSHIが選ぶ、2つの“超”細番手。

どちらも産地・繊維の細さ・白度(高いほど良い)まで指定して買い付けた原料を国内で丁寧に紡績したもの。あえて分けるとすれば、ベビーカシミヤは“圧倒的なぬくもり、柔らかさの極致”、スーパー160’sは“全くストレスのない超上質スマートニット”という違いです。

BABY CASHMERE

内モンゴル東部で採れる生後6~12ヶ月未満の仔山羊の初毛のみを独占的に調達。そのクオリティは、ラグジュアリーブランドもコスト面など考慮し滅多に使わないほど。“未だかつてない着心地”のニットに仕上がりました。

SUPER 160’S WOOL

15.25~15.75μのウルトラファインメリノを贅沢に高密度で。カシミヤに近い細さでありながら、ウールらしい復元力を持つので、ジャケットやコートの中でもシルエットが崩れません。スマートに見える適度にスリムなラインのため、スーツのインナーにも最適。

Super 160’s Woolのシルエット
東洋紡糸:明治12年(1879年)に創立された日本の繊維産業発祥の工場「桑原紡績所」を前身に、約145年以上糸づくりを続けている日本で最も紡績業の歴史を持っている会社の一つ。昭和5年(1930年)にはカシミヤ糸の生産を国内で初めて行った会社でもあり、以来95年以上つくり続けている純国産のカシミヤ糸は、その歴史と伝統を今日まで職人の手によって守り続けながら、世界に誇るトップレベルの品質で生産し続けている。